コウノトリの思考実験(閲覧注意)
赤ちゃんはどこからくるかというのは人類最大の謎である。
主に一般的にいわれていることとしては次の4つがあげられる。
・キャベツ畑にいる
・コウノトリがつれてくる
・キスをする
・性行為をする
これらの話を総合して解釈すると、
キャベツ畑にいる赤ちゃんをコウノトリが
キスや性行為している間に子宮に
赤ちゃんを着床させていると解釈できる。
しかしこれを文面どおりにとらえるのは
大変難しいことである。
まずもって仲睦まじい男女が盛りあっている時にコウノトリに赤ちゃんを仲介してもらうということは非常に残念である。
これではどんなに赤ちゃんを作ることが上手な人でさえナニとはいわないが萎縮してしまうに違いない。
万が一コウノトリが性癖の人存在していたとしても、それでは人間のこどもを産むことができない。
かつては誕生は神秘とされ儀式としても扱われていたが為に何かしらご利益があったコウノトリを仲介としていたのだが近代化が進むにつれて現代人の生活スタイルに適さなくなったと考えるのが自然である。
ではコウノトリ、さらには根源であるキャベツはどこへいってしまったのか
我々は人間とコウノトリ、キャベツの共通点を探した。するとDNAの部分で共通している部分が見つかった。全て同じ「A」「T」「C」「G」という塩基から組み上がっていることがわかった。
つまり人間は進化の過程でキャベツ畑とコウノトリを取り込むことに成功したのだ。
以上のことからコウノトリは人間の中に存在し、今日も地球のどこかで夜な夜な愛を囁いているかもしれない。今この瞬間も人間の奥深くのキャベツ畑から赤ちゃんは生まれてきている…
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